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さらに導入企業様が自社の環境報告書などにBeONE-Mの結果を記載
ホームページで発表されていることもご信頼の証ではないでしょうか。
次のご紹介は導入企業様のホームページから抜粋させて頂いたものです。 |
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デマコンでは空調機を傷めるって知ってた? |
エアコンの電気の全体の90%も使っている圧縮機を停止させて送風状態にすると、止めるのですから電気使用量が当然節減できます。
しかし、空調負荷が下がってくると温度調節のために自動的に停止したり再稼働したりしています。もし停止していて再稼働したときにす
ぐに省エネのために強制制御に入ると冷媒ガスが戻ってこないうちに停止することになりこれが圧縮機のためによくありません。
実は10数年年前の我々が作った初期のデマコンは空調機を壊してしまい、その時に冷凍機メーカーの技術ご担当から何がダメかのヒントをもらったのです。
どうすれば痛めず優しく圧縮機を制御できるか?そこで考えたのです。
そこで圧縮機保護システム機能が生み出されました。
これは実にシンプルな制御方法なのです。
こんなのが特許?びっくりするぐらいシンプルです。
ご説明します。 |
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BeONEは圧縮機の稼働状態をCTで常時監視しており、圧縮機が温度調節で停止状態になっていた場合、再起動後の一定時間(通常は3分~5分)は圧縮機保護のため制御には入らないようにしております。 |
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でもこの機能は平成12年に特許取得し、今は非常に大事な圧縮機保護の基本特許になっています。特許取得済み:特許第3037939号
この仕組みがあるからこそ、空調機を製造されている三菱電機、デンソーでも採用されているのです。 |
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でも制御したら暑くない?
もちろんやりすぎたら暑くなります。省エネ制御する以上温度は上がります。
でも30分に4.5分間の送風状態を1回程度でしたら暑く感じ始める頃にまた冷たい冷風が吹き始めるためクレームなく制御ができます。
半導体工場での空調で温度管理が±1℃で、+2℃なら不採用になるところでしたが8月の気温が高い時に30分間づつ1分計測し、下記のような電力と温度の変化グラフになり室内温度監視も含めたLANネットタイプの上位機種「REMS-NET」をご採用頂きました。
意外と平均温度はわずか0.2度C上昇になりますが省エネ15%と結構大きなものになります。 |
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では設定温度を1℃上げるのとBeONE-Mで制御するのとの違いは?
26℃で設定している空調機の場合25~27℃の間をふらふらしています。
設定温度を上げると全体的に温度が上昇し最低温度も上昇し不快感が感じられます。
結果的に暑く感じられ誰かが温度設定をピッピッと下げてしまって省エネできなくなります。
BeONE での制御は通常は今まで通り25~27℃の間の温度から 一時的に28℃に上昇する温度の揺らぎ現象がおこります。扇風機でもゆらぎ送風が使われているように意外とこの少し温度が上がってまた下がってくるとき人は快感を感じるようです。
制御されても温度上昇時間が短いと体感温度がだまされてしまうようですね。
ですから15%程度の省エネでしたらユーザーの報告書にもあるように体感温度が感じられないと表現頂いていると思います。 |
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さらにさらに
朝事務所に来てエアコンを付けたときしばらくしてすぐに制御にはいると「まだ暑いのに送風状態に入ったわ」と現場からのおしかりを受けますが15分以上停止していると再稼働時20分程度制御に行かないで夏期なら冷やしこんでから制御に行くようになっています。
これを私たちは通常運転優先機能と呼んでいます。
これは冷凍機の制御にも応用されていて
冷凍機は霜取り(圧縮機を停止させる)を一日に4~6回20分~30分とか行います。
この後は温度が上昇しておりますので、霜取りの後は20分~30分は制御に行かせないで冷やし混んでから制御するようになっています。
この機能があるからたくさんの冷凍倉庫などの制御実績が豊富なのです。 |
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空調機の省エネは外気温度や使用時間の使い方などいろんな要素が入りますので省エネ
データの記録が取りにくいのです。そこで下記の考え方で省エネのデータが出るように
考えたのです。
省エネの見える化です。
BeONE モニターは圧縮機の稼働状況を常時監視しながら制御することで
温度調節による停止か制御による停止か的確に判断でき、電流値測定に
より個別の省エネデータを360日間記録しEXEL 出力表示することができます。
データはエスコ事業やISO14001 取得支援機器としてご利用していただけます
この方法は2つめの特許取得済みです。特許第3866979号 |
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時間負荷の状況も各空調機の合計での推移も見ることが出来ます。
「おいおい、なんで休日夜遅くまで動きっぱなしなんだ?」と付け忘れもわかってしまいます。下記は某所の老人ホームでの夏の24時間の空調負荷データです。赤い部分が
省エネした削減量です。 |
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下記のように30分交互運転や15%省エネ設定したときのテストグラフを見ればきっちり省エネしてることがわかります。 |
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また上記右のようにカレンダー機能を設定してある時間だけ制御することも可能です。
エコアイスの場合は氷を作る夜間は非制御にして昼間だけ制御を働かせます。 |
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親機デマコンを付けてさらなる
デマンド監視システムを構築することも出来ます |
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電力監視などデータ取りを重視され、監視室から室温状況などにあわせ制御時間などを自由に変更されながらバランス良く制御されたいお客様では既存のLANを使って全体のエネルギー監視をして頂く方法があります。
それがREMS-NETシステムです。 |